お知らせ

坐骨神経痛の原因BIG3とその特徴

お知らせ 2021.07.09

坐骨神経は、お尻から太もも、ふくらはぎへとつながっている最大の末梢神経です。
「坐骨神経痛」とは、この坐骨神経に起きるしびれや痛みの総称です。
イスから立ち上がろうとしたときや、歩いているときなど、ふとした動作でお尻や太ももに痛みやしびれを感じます。

坐骨神経痛の原因BIG3

坐骨神経痛を引き起こす原因のほとんどが、以下の3つです。

①梨状筋症候群(りじょうきんしょうこうぐん)

②腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)

③腰椎椎間板ヘルニア(ようついついかんばんヘルニア)

上記の3大原因以外では、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)・腰椎圧迫骨折・腰椎分離症・脊椎カリエス・腰椎分離すべり症・化膿性脊椎炎なども、坐骨神経痛の原因となる疾患と言われています。
今回は、坐骨神経痛の3大原因におけるそれぞれの症状を詳しく説明していきましょう。

梨状筋症候群による坐骨神経痛

梨状筋症候群は、20代後半~60代の幅広い年代に見られる疾患です。このパターンの坐骨神経痛は、骨盤の歪みが原因です。
骨盤が歪むと、左右の股関節の高さが変わるため、左右の足の長さにも違いが生じます。
その結果、お尻にある梨状筋という筋肉の片側に負担がかかり、筋拘縮(筋肉が縮んで伸びなくなり、関節可動域が制限された状態)が発生します。
梨状筋には坐骨神経が走行していて、筋拘縮により締め付けられた神経が、痛みやだるさを発生させます。
梨状筋症候群による坐骨神経痛の特徴は以下の通りです。

・ふくらはぎの外側までだるい

・背部痛や肩こりを伴う場合も多く、体全体に歪みが生じている

腰部脊柱管狭窄症による坐骨神経痛

腰部脊柱管狭窄症は50歳以上に多い症状です。もともと脊柱管が狭い場合は、30~40代で症状が出る方もいます。
このパターンの坐骨神経痛の原因は、加齢により狭くなった脊柱管が神経根や馬尾(ばび:脊髄の下端にみられる脊髄神経が並ぶ部位)を圧迫してしまうこと。
腰部脊柱管狭窄症による坐骨神経痛は、体を後ろに反らせることで脊柱管がさらに狭くなり神経などを圧迫することで起こるため、以下のような動作で痛みが出ます。

・高いところの物を取る動作

・腰をひねる動作

・背筋を伸ばす動作

一方、前かがみになると脊柱管が広がるため、自転車の運転や、靴下を履くなどの動作は比較的楽に行えます。

腰椎椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛

腰椎椎間板ヘルニアは20代に最も多く、続いて30~40代、次に10代の若い年代に多い疾患です。
このパターンの坐骨神経痛は、つぶれて飛び出した椎間板が腰椎の神経を圧迫することが原因で起こります。
腰椎椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛は、前かがみになると痛みが出やすいため、以下のような動作で痛みが出ます。

・あぐらや横座り

・中腰で行う動作

・猫背の姿勢など

坐骨神経痛で悩んだら、早目に当院へ

坐骨神経痛は、軽く見て放置してはいけません。
長年放っておくと、痛みで歩けない・立っているのがツライ・寝ていても痛い、という状態にまで悪化することも多くあります。
日常生活に影響がないうちに、早目に専門家に相談することを心掛けましょう。
マリー整骨院では医療用機器・鍼灸・マッサージなどを組み合わせ、あらゆる坐骨神経痛の改善に努めます。
患者様お一人おひとりの症状や原因を見極めた施術プランを提案し、日常生活での注意点までしっかりと指導いたします。

どうぞ坐骨神経痛でお悩みの方はお気軽にご来院ください。