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産後3ヶ月以降は骨盤矯正のまたとないチャンス!

コラムぎっくり腰・腰痛 2021.06.30

妊娠・出産を経験した女性の多くが悩まされる様々な身体の変化。
お尻が大きくなったり垂れたりといった体型のお悩みから腰痛まで、特に腰回りに悩みが集中します。
その大きな原因の1つは、妊娠・出産で歪んだ骨盤です。
この骨盤の歪みをそのままにしていると、腰痛やO脚、お尻が大きくなる・垂れる、やせにくいなどの症状を引き起こします。

骨盤の歪みはどうして起きる?

妊娠すると、女性の身体には日々劇的な変化が起こります。
例えば、妊娠して3ヶ月~産後数日の間にかけて、女性ホルモンの1つである「リラキシン」が卵巣から分泌されます。
リラキシンは、骨盤・恥骨結合部を柔軟にして産道を広げてくれるホルモン。
赤ちゃんがスムーズに出て来るために重要な役割を果たすホルモンですが、骨盤周辺の関節・筋肉・腱を緩めてしまいます。
これが骨盤の歪みや、産後も残る骨盤の開きの原因です。

当院で骨盤矯正をお考えの方へ

マリー整骨院でも骨盤矯正の施術を行っています。
骨盤矯正の施術は施術院によって内容が異なるため、当院で受けられる施術について簡単にご紹介しましょう。
当院の骨盤矯正は、出産前の体型に戻したい方、腰痛を治したいという方には特におすすめです。

まず、当院では患者さまの安全を第一に考え、関節をバキバキ鳴らすような骨盤矯正はしません。
アクティベーターという医療用機器を使った施術が中心です。これは、筋肉や神経に微弱な振動を与えることで血行や自律神経を整える施術のため、痛みはありません。
さらに、患者さまの状態に応じて手技や鍼灸を組み合わせ、骨盤だけでなく全身のバランスを整える施術を行っています。
産後は関節が緩んでいる分、効果も早く表れます。当院では出産3ヶ月以降から施術が受けられますので、早めにご来院ください。

美容目的の骨盤矯正には保険が適用されませんが、腰痛がある場合は健康保険が適用されますのでお気軽に相談してくださいね。